拙著『「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響 ―医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える』が、11月13日に千倉書房から出版されます。私が創出した概念である「便益遅延性」の観点から、医療サービスを理論的・実証的に考察したものです。なお、理論的考察は、便益遅延性が生じる典型的なサービスである教育サービスと医療サービスを比較しながら行っています。新たな視点からのサービス研究であり、また現在進行中の研究ですので、コメントやアドバイスをいただければ幸いです。なお、これに引き続いて、教育サービスの消費における顧客満足・顧客参加・目標変容を理論的・実証的に考察した研究書を出版する予定であり、現在、教育サービスに関する調査を実施しています。
https://www.amazon.co.jp/「便益遅延性」が顧客満足・顧客参加に及ぼす影響-医療サービスにおける消費とマーケティングのあり方を考える-藤村和宏/dp/4805111917/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=藤村和宏&qid=1602836044&sr=8-1